雪のある生活
朝に10センチ積もっていると
4時にはブルが来ます。
エンジン音がうるさく
寝不足になります。
出勤時間に間に合わない時もあります。
街の中心は融雪道路です。
詰まると噴水状態です。
ビショビショの所を歩くので
サラリーマンもスーツ姿に長靴です。
職場は長靴だらけ…
路面が凍って滑る時もあります。
私が転んだ現場です。
不覚です。
頭部打撲は後から症状が出るので
気をつけましょう。
学生さんも逞しいです。
髪の毛まで凍ります。
青森山田高校のサッカー部に
匹敵する根性です。
イルミネーションなんかないけど
夜の駅はとても好きです。
新雪の中を車で走るのも好きです。
少し薄気味悪い感じもしますが
火を灯すと綺麗です。
長くなりました。
今日のイラストです。
雪化粧
光にてらされて。
初詣に空を見上げたら、銀杏の木に雪が積もってました。
かなり冷えないと枝にまでは雪はつきません。
更に冷えるとこんな感じです。
木が、氷で覆われました。
赤い木の芽がじっと春を待ってます。
更にキンキンに冷えた朝。
珍しい現象です。
雪囲いした南天の葉から、棘がはえてきました。
氷柱。
気温が上がり屋根の雪がとけて、次の日に冷えると氷柱が出来ます。
屋根の雪がゆっくり下がってくると
氷柱が真っ直ぐでなく窓に向かってきます。
いろんな表情をみせてくれます。
雪だるま
毎年クリスマス時期になると雪だるまを作ります。
3年前
2年前
1年前
今年は雪が積もってません。
異常気象なのです。
お重箱。
「彼がバイクの事故で死んじゃった…」
友達が、高校2年から付き合った彼をなくしたのは20歳。
そんな彼女と、かれこれ、もう随分と長い付き合いになります。
当時は泣き崩れる彼女をどう励ましていいのかもわからず、なくなってしまった彼を恨んだものでした。
その彼女が、私の誕生日にプレゼントしてくれたのがこのお重箱。3段重ねです。
若い頃は、なんともごついものやなぁ〜と、押入れの奥に仕舞っていましたが…
でも、お正月に作るおせち料理を詰めるため、ふとお重箱があったなぁ〜と取り出した次第です。
今更見ると、とても豪華な絵柄です。
おせち料理は一段目、二段目、三段目に分かれます。
一段目には
ここには三種の祝い肴を入れ、きんとんや伊達巻などの口取り類も入れました。栗きんとんは、さつま芋の柔らかい甘さで、予想以上の旨さでした。
二段目には
酢の物や焼き物がメイン。
柚子の入れ物で、酢の物の香りが良いです。
三段目は煮物になります。
可愛い人参の梅の花でしょ?
コンニャクも角を取ってます。
しきりに笹の葉や、飾りに南天も添えたら映えますね。
彼女がくれた、お重箱…
ようやく大活躍でした。